50代社員のためのキャリア研修
企業に属していることや、役職についていることにとらわれず、視野を広げ、社会の中でどのような役割を果たしていくかを明確にすることが本研修のねらいです。
これまでの経験、既に培われた技能、蓄積された知識を総点検し、自分の価値観を尊重しながら、組織と社会に貢献するキャリア開発を考えます。また、人生を100年と捉え、人生全体から見て今自分がどこにいるのか、これから何を社会に残していけるのかを考えます。
目指すゴール
- 社会とのつながりを強く意識するようになります。
- 貢献して生きることが、自分をより高いレベルに導くことができることを理解します。
- 自分の可能性を広げます。
- 自分の人生について、新たな発想が生まれ、リフレッシュします。
- 仕事をすることに対し、深い意義を見いだし、長続きするモチベーションが生まれます。
プログラム
対話による演習を行うほか、自分にとって意義があると信じていることや、それに対する思いや決意を他の人に宣言し、発表する演習で自分自身のビジョンへのコミットメントを高めます。また、人生は100年という考えを受け入れることで、今から自分ができることの可能性を広げます。
- 1
- 自分のリソース総点検
- 2
- 自分の価値観と社会的意義
- 3
- 人生の長さについて考える
- 4
- 取り組むべき社会問題
- 5
- 無形のレガシーを遺す
- 6
- エコロジー的ビジョンの創造
- 7
- 100歳までの人生計画
- 8
- お金と健康と生きがいを考える
- 9
- アクション・プランと習慣
上記は2日間の標準的なプログラム内容です。
講師からのメッセージ
日本の教育においてキャリア教育が導入され始めたのはごく最近のことです。30代後半以降の方はキャリアについての考え方や自分自身のキャリア形成について情報が非常に不足しています。そんな方たちにぜひ参加して頂きたいプログラムです。
お客様の声
- 定年をそろそろ意識し始める年齢で、この内容の研修は自分の生き方を見直すよいきっかけとなる。
- 役職や組織のブランドに依存することなく、自分は何者なのか、という問いへの答えをみつける内容だ。
- 定年までの会社人生と、定年後の第二の人生はまったく別なものだと思っていたが、それは違うということがわかった。2つはつながっていて、第二の人生でのビジョンは実は今の組織にいても近づけるのだと感じた。
- 主な対象者
- 40代後半以降の社員。
- 形態
- グループトレーニング
- 人数
- 6~24名
- 日数
- 2日
- 場所
- お客様指定の会場(社外で実施することも可能です)
- 研修価格(税込み)
- 390,000円
- テキスト代(税込み)
- 2,000円×人数分
スタンダード研修について
スタンダード研修は、企業向けに定番のテーマや内容で企画した研修です。
価格には、お客様の固有のニーズをお聴きした上でプログラムを開発した場合に発生する、ヒアリング代や企画代は含まれていませんのでご注意ください。