組織変革へのコミュニケーション活性化トレーニング
社内のコミュニケーションを、Cascading(告知)、Convincing(説得)、Co-designing(チームでの価値の創造)、Collaboration(恊働)の4Cモデルでとらえ、変革に最も効率的で効果的なコミュニケーションを各段階ごとに習得します。
このプログラムでは、1対1のコミュニケーションよりもグループでのコミュニケーションにフォーカスします。
目指すゴール
- 発信元が自分ではない情報を、自分の言葉で、生きた情報として相手に伝えることができるようになりましょう。
- 納得できないこと、理解できないことを率直に伝えることができるようになりましょう。
- コミュニケーション上の摩擦や衝突をエネルギーに変えて変革を起こす手法を身につけましょう。
- 同意できない相手を、無駄なエネルギーを使わずに説得できるようになりましょう。
- チーム全員が十二分に参加する会議をつくれるようになりましょう。
- セクショナリズムを超えて、恊働関係を自由自在につくれるようになりましょう。
プログラム
最初は複数のグループでスタートし、プログラムが進むにつれ徐々に結合し、最後はひとつのチームになります。少人数による話し合いから、ダイナミックな全体感のあるコミュニケーションへの変化を体感できます。
- 1
- オリエンテーション
- - Cascading -
- 2
- 自分が発信元ではない情報の理解と意味づけ
- 3
- 効果的なプレゼンテーション
- 4
- アラインメントモデル(組織の整合性モデル)を使って
- 5
- 聞き手に自主的な意識をつくる
- 6
- 聞き手と信頼関係を短時間で築く
- - Convincing -
- 7
- 会議の参加者に自由に発言をさせる
- 8
- 相手に合わせた説得の仕方
- 9
- 五感を利用したアプローチ
- 10
- コンテンツとプロセス
- - Co-Designing -
- 11
- プレゼンテーションからクロストークへ
- 12
- 全員参加型会議のつくり方
- 13
- チームコーチング
- - Cooperation -
- 14
- 上司のマネジメント
- 15
- 水平方向とのコミュニケーション
- 16
- 恊働のアクションプラン
- 17
- 真のリーダーシップとは
上記は3日間の標準的なプログラム内容です。
講師からのメッセージ
社内のコミュニケーションは形式、コンテンツともに非常に複雑で、その中で目的を果たすには高度な技術を要します。技術の習得にはトレーニングが最も適しています。本を読んだだけでは決して身につかないからです。研修では失敗を恐れず、新しいことにチャレンジしてください。その経験が現場で必ず役に立ちます。
お客様の声
- どの場面、どの部署、どの組織でも役立つことばかりであった。会話、交渉、会議等で使用すべきスキルが満載だった。
- この3日間で確実に自分のリーダーシップのスキルが向上したと思う。特に意識の面が大きく、リーダーとしての覚悟ができました。
- 自分自身が変化することの重要性をあらためて考えることができた。
- 一人ひとりの自発性と、コミュニケーションの活性化が組織の変革を起こす原動力だと感じた。
- この研修で体験したような change の達成感を、日常業務で実感したいと思う。
- 職場をリードする心構えはこの研修で更に強くなり、また勇気づけられました。ここで学んだことを組織全体に普及させたいと強く思っています。
- 会社の価値観が題材として使われたが、こんなに会社の価値観を深く考えたことはなく、また自分の言葉で伝えることを通じて、これは一生忘れないと思った。
- 主な対象者
- 組織を変えていきたいと思っているリーダーの方が対象です。または部下のモチベーションが不十分だと感じているリーダーの方。あるいは社内のコミュニケーションの活性化に取り組みたいと思っている方。
- 形態
- グループトレーニング
- 人数
- 6~24名
- 日数
- 3日
- 場所
- お客様指定の会場(社外で実施することも可能です)
- 研修価格(税込み)
- 550,000円
- テキスト代(税込み)
- 2,500円×人数分
スタンダード研修について
スタンダード研修は、企業向けに定番のテーマや内容で企画した研修です。
価格には、お客様の固有のニーズをお聴きした上でプログラムを開発した場合に発生する、ヒアリング代や企画代は含まれていませんのでご注意ください。