目標面談テクニック
本セミナーのねらいは、部下の目標達成や課題解決を支援することを通じて、部下の自主性を開発し、成長を促進させる面談を意図的につくることです。
目標面談でのポイントは、部下本人の「目標」と「結果への自己評価」を、会社の「期待」と「フィードバック」にできるだけ近づけることです。そのために効果的なマトリックスツールを部下と共有しながら面談を進めるノウハウを紹介します。また、改善してほしいことや言いにくいことを、信頼関係を保ったまま部下に伝えるテクニックも学びます。
目指すゴール
- 目標管理面談を行った成果として、部下に肯定的変化を必ず起こしましょう。
- 部下がつくった望ましくない結果を、面談でモチベーションに変えられるようになりましょう。
- ハイ・パフォーマーには更なる上を目指すモチベーションを起こさせるようになりましょう。
- 組織と個人との方向性の修正と確認を実現させましょう。
- 部下との信頼関係を向上させましょう。
プログラム
プログラムは、目標面談におけるコミュニケーションテクニックと、面談を進める上でのフレームワークの2つの領域を学習します。いずれもプロの指導のもとでシミュレーションの演習を行い、現場ですぐに効果を発揮できるようにします。
- 1
- オリエンテーション
- 2
- 目標管理面談の意図
- 3
- 目標管理面談に向けての準備とマインドセット
- 4
- 面談中の鉄則
- 5
- 役に立つコミュニケーションスキル
- 6
- 部下のタイプ別アプローチ
- 7
- フォローアップの頻度
- 8
- GAPSグリッドを使って
- 9
- シミュレーション演習
- 10
- Q & A
講師からのメッセージ
部下に成果を出させるための面談が、逆に部下のモチベーションを下げてしまったということがよく起こります。しかしそれは、残念なことに上司のほうで気がついていないことが多いのです。なぜなら目標面談は通常密室で行われるため、自分だけの思い込みが強く働くからです。自分自身のパフォーマンスに気がつくためには、あなたを客観的に見てくれる第三者が必要です。
お客様の声
- 学んだことが多くあり、実際の部下との面談で役に立ちます。
- 理解しやすく、時間がたつのが早く感じた。
- 自社ではこういう研修もなく、いきなり目標面談をさせられてしまうのでこのようなセミナーで体系的に学べて非常によかった。
- 実際の目標面談ですぐに生かしたい。
- 主な対象者
- 目標面談のトレーニングを受けたことのない方。自分の面談についてフィードバックを受けたことのない方。部下が思ったように仕事をしていないように思う方。
- 人数
- 4~12名
- 時間
- 1日(10時から18時まで)
- 受講料(税込み)
- 24,000円