マイクロカウンセリング「インテイク面談の進め方」少人数4名 「沈黙のあとの進め方」がこれでわかる!
インテイク面談の全体像が把握できるので「二次試験で行う10分間がどのような意味を持つのか」また「10分間のその先をどう進めるのか」が驚くほど明確になります。また二次試験の評価項目の配点50%を占める「主訴の把握」と「自己探索の支援」をしっかりとマスターして頂きます。少人数制ならではの丁寧な指導で、確かな手応えを感じられます。また、他ではなかなか見ることのできないトレーナーのデモセッションもたっぷりお見せします。
目指すゴール
カウンセリングの目的を明確に理解すること。傾聴をしながらも、カウンセラーが能動的にインテイク面談の流れをつくれるようになること。
プログラム
- 1
- カウンセリングがどこに向かっているかを明確にする
- 2
- 「二次試験の10分間」は「5段階の面接構造」の中の一部
- 3
- 「二次試験の10分間」で最初にやるべき仕事は「主訴・問題の把握」
- 4
- 「主訴・問題の把握」はどうすればできるか
- 5
- カウンセラーが次にやるべき仕事「自己探索の支援」のプロセス
- 6
- 「沈黙」「堂々巡り」は進め方が悪いから〜有効な具体的手段
- 7
- 10分間の間、常にチェックしていてほしいこと
以上を2日間で行います。
講師からのメッセージ
キャリアカウンセリングを始め、対面援助のセッションの難しさは話の進め方にあります。クライアントに自由に話してもらうことは大切ですが、話がずっと堂々めぐりになってしまったり、ひたすらクライアントまかせで、ただただ聴いていても、プロとしての支援にはなりません。カウンセリングにもビジョンが必要です。「クライアントの話や世界観をしっかり尊重しながらも、カウンセリングが目指す結果が出るセッションを、どのように展開して作っていくか」をマスターしましょう。